シネマポートレートイワサキ cinemaportrait.website

 パーソナルコンテンツとしての映像制作を承ります

 

     ドキュメンタリーで描く自分史や家族の歴史、音楽やスポーツ、芸術活動やコレクションの紹介といった

 あなたが大切にしている趣味や活動の記録、家族や大切な人に伝え残したいメッセージムービーなど、

 シネマポートレートイワサキは、映像によるあなたの肖像(ポートレート)をお作りします。

プロフィール

企画構成から撮影・編集まで、映像作家としても活動するカメラマン、河戸浩一郎が製作を執り行います。

 

河戸浩一郎  Koichiro Kawato

キャメラマン・映像作家

 

2000年、ドキュメンタリー映画の制作プロダクション(株)自由工房で撮影助手として活動を始める。

劇映画、テレビドラマ、コマーシャル、企業VPなど様々なジャンルの映像制作の現場で経験を積み、

2012年ドキュメンタリー映画「そしてAKIKOは…あるダンサーの肖像」(羽田澄子監督 自由工房製作)でキャメラマンとして独立。

以降、キャメラマンとしての視点や感性を活かしながら、撮影はもちろん企画構成から編集まで通した

映像制作を続けている。

 

 

また学生時代から続けている月の撮影をライフワークとしており、月の映像詩人としても活動。

月の映像に合わせて自然や抽象的な光の映像などで構成する「月の映像詩」の創作と発表を続けている。 

 

 

コンセプトに代えて  〜シネマポートレートイワサキの名称〜

イワサキ というのは、祖父をはじめとする私の家族が営んでいた商店の屋号でした。商店でもあった自宅で私が幼い頃に見ていたのは、お客さんに接する家族の姿でした。

田舎町だから余計にそうなのかもしれませんが、お客さんの中には買い物を終えてもしばらく店に残って、私の家族や他のお客さんと世間話を楽しんでいかれる人もありました。

祖父などは、夜遅くまでお客さんの相談相手になったり、愚痴を聞いたり、なだめたり、時には叱ったりもしていました。

 それはもしかしたら、商品を売るだけではなくそれ以外にも何かお客さんが必要とするもの、例えば明日への希望を提供しようとする姿だったのではないかと、今では感じています。

 

店はもう無く、私は全く異なる職業に就きました。

しかし、形はないけど何か必要とされているものを提供する、ということは個人の為の映像を作る、ということにも通じる想いです。

祖父や家族が見せてくれた姿を思い出し、その店の屋号を使わせてもらうことにしました。

 

明日への希望となる映像作りを目指して   河戸浩一郎